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仏教関連書籍のご案内

住職(木村文輝)の著書

 
 『なんとなく、仏教―無宗教の正体―
   
 単行本: 160ページ
 出版社: 大法輪閣
 ISBN: 978-4-8046-8217-4
 発売日: 2021/12
 寸法: 18.8 x 12.8 x 1.5 cm

第1章「神さま・仏さま・イエスさま」
第2章「仏教からみた日本の文化」
              第3章「尊厳を生きる」
 話し言葉でやさしく語る、日本人の宗教観。
  「神さまと仏さまは同じもの?」「日本人にとってのクリスマスとは?」 「仏教なんて関係ない?」
     身近な疑問を前向きに考えてみませんか。(帯の紹介文より)
  


 『仏法僧の現在―無宗教日本の葬式仏教―
   
 単行本: 240ページ
 出版社: 八千代出版
 ISBN: 978-4842917894
 発売日: 2020/12
 寸法: 18.8 x 12.8 x 2 cm

神社や寺院で熱心な祈りを捧げているにもかかわらず、多くの人が「無宗教です」と語るのはなぜだろう。この「無宗教」の正体を解き明かした上で、日常生活に溶け込んで、ほとんど意識されることのない仏教の姿を、仏法僧という三宝のそれぞれに焦点を当ててあぶり出す。また、近年ではその意味が忘れられ、簡略化が進む「葬式仏教」に込められた祈りと現状についても分析。こうして、「仏法僧の現在」を探る中から、「無宗教日本」の仏教と葬儀のありようと、クリスマスも祝う日本人の宗教意識が明らかになる。(出版社紹介より)


 『三代のほとけ―現世を切り開く智慧と慈悲―
   
 単行本: 197ページ
 出版社: 大法輪閣 (2015/04)
 ISBN: 978-4804682051
 発売日: 2015/04
 寸法: 18.8 x 12.8 x 2 cm
 共著者:木村義祐(顕光院26世)、木村自佑(顕光院27世)
  
 時代を超えて受け継がれていく「ほとけの心」。殺伐とした現代社会にお いて、仏教の「救い」と「悟り」を多くの人に伝えたい……。その想いを 大切にしてきた三代の住職による、珠玉の説法集。(帯の紹介文より)


『生死の仏教学―「人間の尊厳」とその応用―

単行本: 240ページ
出版社: 法藏館 (2007/04)
ISBN: 978-4831824189
発売日: 2007/04
寸法: 18.8 x 13.8 x 2.6 cm


臓器移植は、もはや人類にとって避けられない課題である。人間として、どのようなスタンスでこの課題に臨めるのか。「人の生き死に」とは?「人間の尊厳」とは?「クローン人間」の産生は可能?仏教者の立場から模索しつつ、今あなたに問いかける書。(帯の紹介文より)


『挑戦する仏教ーアジア各国の歴史といまー』(編著)

単行本: 311ページ
出版社: 法藏館 (2010/10)
ISBN: 978-4831871084
発売日: 2010/10
寸法: 18.8 x 13.4 x 2.2 cm


イスラム教国家で圧倒的少数派として生きる仏教徒、宗教が途絶していた国での仏教復興、国境を越えてつながる仏教ネットワークなど、刻々と変化する政治情勢や宗教政策と関連づけながら、意外に知られていないアジア仏教の「いま」を追う。(帯の紹介文より)


『宇津ノ谷峠の地蔵伝説―日光から来た素麺地蔵―』

新書: 126ページ
出版社: 静岡新聞社 (2007/09)
ISBN: 978-4783803386
発売日: 2007/09
寸法: 17 x 10.8 x 1 cm


下野・宇都宮の山奥で大量の素麺を食べ尽くし、駿河の宇津ノ谷峠にやって来て食人鬼を退治した…。宇津ノ谷峠に祀られている地蔵のふたつの伝説の謎を追い、地蔵縁起のもつ意味と、この地蔵に込められた人々の思いを考える。(帯の紹介文より)


『ラーマーヌジャの救済思想』

単行本: 638ページ
出版社: 山喜房佛書林 (2014/06)
ISBN: 978-4796302395
発売日: 2014/06
寸法: A5サイズ

13世紀のインドにおけるヒンドゥー教の思想家、ラーマーヌジャの思想を、特に彼の救済思想に焦点をあてて解明した研究書。

禅語紹介のおすすめ本

愛知学院大学禅研究所編
『禅語にしたしむ―悟りの世界からのメッセージ―』


単行本: 250ページ
出版社: 大法輪閣 (2015/11)
ISBN: 978-4804682082
発売日: 2015/11
寸法: 19 x 13 x 1.9 cm

あなたを「仏」の境地へといざなう光かがやく言葉たち。「犬に仏性はあるか?」「瓦を磨いて鏡になるか?」常識的思考にとらわれず、自由自在に生きた禅僧たち。彼らがのこした「禅語」の数々を紹介し、やさしく解説する。(帯の紹介文より)



お経についてのおすすめ本


花山信勝著『般若心経に学ぶ』(NHKライブラリー)


新書: 271ページ
出版社: 日本放送出版協会; 〔新装版〕版 (1995/11)
ISBN: 978-4140840146
発売日: 1995/11
寸法: 16 x 11.2 x 1 cm

日本で最もよく知られているお経といえば、やはり般若心経が一番でしょう。このお経について書かれた本は大変多く、書店の売り場にも、何冊もの解説書がならんでいます。その中には、大変高名な先生が書かれた難解や書籍から、まったくの素人(と思える人)が書いたマユツバものまで含まれていて、まさに玉石混淆の状態です。そうした中で、一般の読者にとっても読みやすく、しかも、内容的にも間違いのないものとして、この本はおすすめできる一冊です。残念ながら、現在版元品切れです。



松原泰道著『修証義に聞く―道元禅の真髄―』

単行本: 236ページ
出版社: 潮文社; 新装版 (1996/10)
ISBN: 978-4806313069
発売日: 1996/10
商品の寸法: 18.2 x 13 x 1.8 cm

「修証義」は、道元禅師の主著である『正法眼蔵』をもとにして、明治時代に編纂された曹洞宗のお経です。しかし、この「修証義」は、単に曹洞宗の教えを述べたものだというのではなく、仏教の基本的な教えを簡潔に説いたものとして、その成立以来、宗派を超えて多くの人々から尊重されてきました。現在では、「修証義」を論じた本もたくさんありますが、その中でも、松原泰道師によるこの本は、一般の読者にも親しみやすい語り口で、「修証義」と仏教の教えについて説かれたおすすめできる著作です。

医王山顕光院

〒420-0029
静岡市葵区研屋町45番地
TEL 054-252‐1337
 住 職 木村 文輝
 東 堂 木村 自佑